オスグッド

 

オスグッド・シュラッター病(オスグッド・シュラッターびょう)は、サッカーやバスケットボールなどのスポーツをする中学生や高校生に多く見られる、膝の脛骨が出っ張って痛むという骨軟骨炎である。オスグッド・シュラッター症候群ともいう。

多くの患者は、膝の脛骨の付近の痛みや膝裏の痛みを感じる。様々なスポーツでジャンプや屈伸を行うことにより、大きな衝撃が膝(脛骨)付近に生じ、脛骨粗面付近に炎症が生じる。脛骨粗面に存在する骨端核に機械的牽引力がかかることに起因するとされる。このため10 – 15歳の活発な発育期の男子に多く発生し、運動時に症状が強く現れる。

オスグッド・シュラッター病 – Wikipedia

オスグッドはスポーツをやっている成長期の男子に多く見られる症状です。
すこやか整体院にもオスグッドの症状の方が多く来られています。

オスグッドの症状

症状は膝の周囲の痛みや腫れです。

膝の皿(膝蓋骨)の5cm程度下の部位の痛みや腫れを感じることもあります。その部位に硬い盛り上がり(隆起)ができるのが特徴です。

オスグッドの隆起とは?

成長期にはまだ脛骨がまだ完全な骨ではなく、軟骨です。
大腿四頭筋という表の腿の筋肉の緊張が強くなり、運動の負荷が
大腿四頭筋(膝蓋腱)と脛骨の付着部に集中して、その付着部が剥離してしまうことが
オスグッドの隆起につながっています。

 

スポーツをしている風景

整体でのオスグッドの改善法

大腿四頭筋の緊張の緩和もありますが、
大腿四頭筋に緊張がたまりやすい姿勢バランスになってしまっていることが
最も多く、また問題な点です。

整体ではそのバランスを改善し、オスグッドを改善していきます。

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